台北・国立故宮博物院ーー翠玉白菜と肉形石が超大人気スポット

台北、というか、台湾観光に行っていって、美術館に行くといったら、絶対の定番は、ここ故宮博物院。パリに行ったらルーブル、ロンドンに行ったら大英博物館でしょ、といった感じで、団体観光客で大混雑していた。夕方は団体が減って、比較的空いているとい…

台北当代芸術館(MOCA Taipei)ーー台湾にある小学校を改装した現代アートの美術館

先日、台北に行ってきて見てきた美術館。台北といえば、故宮博物院というのが観光スポットの定番であり、そちらも見てきたが、現代の空気を感じるのは、やはり現地の新しい小ぶりの美術館。ちょうど香港のアーティストたちの企画展をやっていた。レンガ建て…

静岡駅が大賑わい。何かと思ったらホビーショーの日だった

用事があって静岡に行ったのだが、新幹線も駅も大混雑。何かと思ったら、「静岡ホビーショー」の一般公開日だった。どんなイベントかというと... プラモデル、ラジオコントロールカー、鉄道模型の国内有名メーカーが一堂に会し注目の新製品を発表! 前半2日…

ホーチミン市でも便利だったモバイルWiFiルーター

ホーチミン市はフリーWiFiが普及していると旅行案内に出ていたが、実際、ホテルはパスワード不要だったし、レストランはランチョンマットなどにパスワードが書いてあった。店で見ていると、店員にパスワードを打ち込んでもらっている人もいた。ただ、ホテル…

ホーチミン市のタクシー。「1 WEEK VIETNAM」を参考に「Vinasun」を利用したら、快適だった

どうも海外でラクシーを利用するのは苦手なのだが、ホーチミン市の昼は暑いし、バイクはすごいし、地下鉄などの公共交通機関はないし、で、タクシーを結構、利用した。そこで参考にしたのは、山下マヌーの『1 WEEK VIETNAM(1週間ベトナム)』。1週間ベトナ…

ホーチミン市で目立ったのはiPhone、iPad、MacBook Airだった

ホーチミン市を歩いていて、目立ったのはアップル勢だった。現地の人が使っているスマホを見ていると、意外なほどiPhoneが多かった。旅行者だけではなく、ホーチミン市民のiPhoneが目立った。高いと思うんだけど、人気なんだろうか。現地のコーヒー専門店チ…

ホテル・マジェスティックのM.バーでサイゴンの夜景を眺めつつ「ホテル・カリフォルニア」を聴く

ホーチミン市というよりもサイゴンという地名が似合うホテル・マジェスティック。1925年オープンで今年、創業90年の老舗ホテル。横浜のホテル・ニューグランドに似た雰囲気だと思ったら、ニューグランドは1926年設立だった。同じ頃にできたホテルだったのだ…

ホーチミン市・美術博物館 Bảo tàng Mỹ thuật

ホーチミン市のベンタイン市場の近くにある美術館。中国人商人の邸宅だったというコロニアル風の建物を利用した施設で、オードリー・ヘップバーンの映画「シャレード」に出てくるような螺旋階段の真ん中に箱型のエレベーターがあるところもどこかフランス風…

ベトナムで感じた疑問。バイク軍団はどこに行くのだろう?

) ()" title="Top Gear The Great Adventures 2 ベトナムスペシャル () ()" class="asin hatena-image-right"> ベトナムはバイク天国といわれる。何しろ、BBCの名物・自動車番組「TopGear」でも、3人が乗っていたのは自動車ではなく、バイクだった。朝から…

CNNGoで紹介されていたホーチミン市のデザイン雑貨&カフェ「L'Usine」

先日、CNNGoでホーチミン特集を組んでいたのだが、そこで紹介されていた店のひとつ。ホーチミン市の繁華街、ドンコイ通りにあるが、入り口はちょっとわかりにくい。絵画を並べて売っている、ちょっと怪しい雰囲気のアーケードを抜け、中庭の手前の通路を右に…

深夜のタンソンニャット空港は一歩出ると、人の海だった

ベトナムのホーチミンに行ってきました。1960年代、ベトナム戦争の時代、サイゴン(南ベトナム)特派員で、のちにペンタゴン・ペーパーをスクープしたニール・シーハンは南北統一から14年たった1989年にベトナムを再訪し、それを『ハノイ&サイゴン物語』と…

釜山・BIFF広場のアンナ・カリーナ

もう大分前になってしまったけど、釜山は面白い街だった。釜山といえば、アジア最大級の映画イベント、釜山国際映画祭が開かれる映画の街でもある。その名所がBIFF広場(PIFF広場)。映画祭に参加した世界の映画人たちの手形が広場の路面にあるのだが、その…

釜山ビエンナーレ開催中の釜山市立美術館と釜山文化会館を歩く。面白かったあ

先月、韓国に行ってきたのだが、これは「2014 釜山ビエンナーレ」を見るため。ビエンナーレは2年に1回開かれる国際的な美術展で、今回の会期は9月20日から11月22日まで(残すところ、あと1週間だなあ)。会場となっている釜山市立美術館と釜山文化会館をはし…

アサヒビール大山崎山荘美術館

大阪の実業家、加賀正太郎が建てた洋館の山荘と、安藤忠雄設計による新館からなる美術館。JRの山崎駅から歩いて行くと、踏切をわたり、急坂を登って行くと、この山荘にたどりつく。このアプローチも、庭も、山荘も素晴らしかった。展示物もいい。そして安藤…

バリ島旅行で参考になった本

バリ島に旅行してきたが、その際に何冊か読んでみて、参考になった本をあげてみると...。 まずは定番のこちら。D26 地球の歩き方 バリ島 2011?2012 (ガイドブック)作者: 地球の歩き方編集室編出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/03/11…

アントニオ・ブランコ美術館 The Blanco Renaisance Museum

「バリ島のダリ」といわれるアントニオ・ブランコの美術館。マイケル・ジャクソンまでアートに登場する個性豊かな作品群を持ち、建物自体もかなり個性的な美術館だが、ちょっとハッタリも感じてしまう。まあ、ダリもハッタリ豊かな芸術家だったが。ネカ美術…

ネカ美術館(バリ島) Neka Art Museum

バリ島ウブドにある美術館。これが想像以上に良かった。伝統的なバリ島芸術が欧州の影響を受けて進化してきた過程がわかる。欧州の文化を単純に真似るのではなく、自分の中に吸収し、自分たちのスタイルに昇華していったところがすごい。ウブドスタイルも現…

ケチャダンス(バリ島・ウルワツ)

ウルワツの夕陽をバックにした野外劇場で、インドネシア・バリ島名物のケチャダンスを見る。男声合唱の集団が歌う中で、劇が繰り広げられる。これがなかなか面白かった。ヒンズー神話が題材になっており、魔王に囚われた王妃を白い猿が救うのだが、この猿が…

ウルワツ寺院(バリ島)

バリ島の西南端にある断崖の上に建つ寺院。夕暮れ時の風景がとりわけ美しい。寺院なので、男性も短パンの場合はサロン(腰巻布)をもらって巻いて入ることになる。海を望む絶景の地だが、この寺院の名物は猿。ガイドさんに、メガネ、帽子、イヤリングを奪わ…

支那そば「讃岐ロック」

お探しの店舗のページはありませんでした食べログで店舗を探す 高松駅前のサンポート・マリタイムプラザにラーメンテーマパーク「高松拉麺築港」がある。そのなかにあったラーメン店。売りは... 地鶏「讃岐コーチン」を100%使い、さらに日本一旨い伊吹島の…

中村孝明 TAKAMATSU

お探しの店舗のページはありませんでしたぐるなびで店舗を探す 和の鉄人は高松市にも店を持っていたのだ。瀬戸内海を一望のもとにできるマリタイムプラザ高松29階にある。ランチに行ったが、美味しゅうございました。 ★「中村孝明 TAKAMATSU」紹介ページ htt…

高松琴平電気鉄道

香川県の私鉄。鉄道は、本州と四国を結ぶフェリーが着く高松築港駅から金刀比羅宮のある琴電琴平駅までをつなぐ琴平線を中心に長尾線、志度線の3本を持つ。栗林公園駅まで乗ったが、のどかな2両編成で楽しい。略称は「ことでん」なのだが、何となく「ももで…

高松市美術館

高松市にある小ぶりな市立美術館。イサム・ノグチの作品があると、旅行パンフレットに書いてあったのが、常設展の入り口のところにひっそりとあった。直島の美術館を見た後だと、インパクトが弱いが、個性を出すためか、現代アートを集めているところは安逸…

栗林公園(高松)

日本三名園というと、金沢・兼六園、岡山・後楽園、水戸・偕楽園ということになるが、栗林公園はそれに負けず劣らずの素晴らしい日本庭園だった。ウィキペディアを見たら、ミシュランの観光ガイドは「わざわざ訪れる価値のある場所」として最高評価の3つ星を…

直島銭湯「I♥湯」

アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる美術施設。直島島民の活力源として、また国内外から訪れるお客様と直島島民との交流の場としてつくられたこの銭湯は、クリエイティブ集団grafの設計協力を得て、外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザ…

ベネッセハウス・ミュージアム(直島)

「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として、1992年に開館しました。「ミュージアム」、「オーバル」(1995年)、「パーク」「ビーチ」(いずれも2006年)の4棟からなり、全て安藤忠雄の設計によるものです。美術…

李禹煥美術館(直島)

現在ヨーロッパを中心に活動している国際的評価の高いアーティスト・李禹煥と建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館です。半地下構造となる安藤忠雄設計の建物のなかには、李禹煥の70年代から現在に到るまでの絵画・彫刻が展示されており、安藤忠…

地中美術館(直島)

地中美術館は、「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。館内にはクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。アーティストと建築家とが互いに構想をぶつけ合いなが…

家プロジェクト(直島)

家プロジェクトは直島・本村地区において展開するアートプロジェクトです。宮島達男による「角屋」(1998年)に始まったこのプロジェクトは、現在、「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。現在も生…

海外個人旅行には「トルノス」が便利

今回のフィンランド旅行、1カ月ちょっと前に急にまとまった休みが取れることがわかり、急いで手配した。最初は海外旅行検索サイトで格安旅行会社のツアーを見つけ、そこに申し込んだのだが、このツアーがなかなか固まらない。ホテルを選択できるタイプだった…