醜聞

ビル・ゲイツがテレビ東京の「都市伝説」バラエティ番組に抗議

米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏が取り組むワクチン普及活動を、テレビ東京のバラエティー番組が「世界人口管理の陰謀」であるかのように紹介したことに対し、日本マイクロソフトは同局に協議を申し入れた。ゲイツ氏も「事実は全く逆だ」としている。…

英HSBCが、マネーロンダリングなどの問題で米国から19億ドルを超える罰金

英金融大手HSBCは11日、マネーロンダリング(資金洗浄)対策に不備があったことを認め、米司法省など米当局に総額19億2100万ドル(約1580億円)の罰金を支払うことで合意したと発表した。欧米メディアによると、銀行が米当局に支払う罰金額…

ドイツ銀行に巨額脱税・マネーロンダリング疑惑

ドイツのフランクフルト検察庁は12日、国内最大の民間銀行、ドイツ銀行が温室効果ガスの排出権取引の際に巨額の脱税や、いわゆるマネーロンダリングを行った疑いが強まったとして、フランクフルトにある本店や国内の複数の支店などを500人規模で捜索し…

ユニバーサルエンターテインメントがフィリピンでカジノ資金疑惑ーー米国も調査へ

ユニバーサルエンターテインメントの関連会社からフィリピンのカジノ当局首脳の側近に資金が流れていた問題で、米カジノ規制当局が岡田和生会長の聴取に向けて動いていることが、ロイターの取材で明らかになった。これまでのロイターの取材で、フィリピン側…

紳助さんが交際していた暴力団の方が逮捕されたらしい

暴力団関係者であることを隠してゴルフ場を利用したとして、大阪府警捜査4課は30日、詐欺容疑で指定暴力団山口組最高幹部で2次団体「極心連合会」会長、姜(きょう)弘文容疑者(65)=通称・橋本弘文=や、元ボクシング世界王者で同会幹部、渡辺二郎…

総選挙に「日本未来の党」で出馬して、当選したら「みどりの風」に復党って、本気なら詐欺みたいな話だけど...

みどりの風は初鹿明博(43)、福田衣里子(32)、山崎誠(50)の前衆院議員3人を「日本未来の党」に合流させ、当選すれば、みどりの風に復党させる方針を示している。総選挙後、政党要件の「所属国会議員5人以上」を維持するためとみられ、この3人…

HP、買収した英オートノミーの不正会計で7000億円を超える巨額損失

アメリカのパソコン最大手「ヒューレット・パッカード」は、去年買収したイギリスのソフトウエア会社で不正会計が発覚し、日本円で7000億円を超える巨額の損失を計上したと発表しました。これは、ヒューレット・パッカードが20日、ことし8月から10…

CIA長官不倫スキャンダルがアフガン駐留米軍司令官スキャンダルに炎上

アフガニスタンに駐留する米軍の司令官が、米中央情報局(CIA)のトップを辞任に追い込んだ騒動で名前の挙がった女性と不適切な交信を行っていた疑いが浮上し、当局が調査を行っていることが分かった。デビッド・ペトレアス前CIA長官の不倫スキャンダ…

「週刊朝日」問題。朝日新聞出版が検証結果を橋下市長に報告し、謝罪。社長は辞任

週刊朝日が橋下徹大阪市長の出自などを報じた問題をめぐり、発行元である朝日新聞出版の篠崎充社長代行は12日午後、市役所に橋下氏を訪ね、「(記事掲載は)あってはならない過ちである」と結論付けた第三者委員会の検証結果などを報告し、「心からおわび…

CIA長官の不倫辞任騒動。不倫相手の作家からの「嫌がらせメール」を受け取った女性からの通報で発覚...

米中央情報局(CIA)の長官を辞任したペトレアス氏(60)の不倫が発覚したのは、不倫相手の女性から脅迫めいた「嫌がらせ電子メール」を受け取った別の女性が、捜査当局に通報したことがきっかけだったことが11日、分かった。複数の米メディアが当局…

新聞の劣化もここまで来たという朝日と読売の記者の社内〝恐喝〟事件

新聞は劣化してきているというが、ついに、こんな事件も... 週刊新潮の2012年11月8日発売号によると、朝日と読売の30代前半の運動部男性記者2人が、同世代の朝日の同僚男性記者を脅して、クビになっていた。2人は6月半ば、東京・銀座のシティホテルに被害者…

セックススキャンダルに揺れるBBC。今度は性的虐待問題の誤報で会長が辞任

イギリスの公共放送、BBCのエントウィスル会長が10日、辞任を表明しました。エントウィスル会長は10日、BBCの番組に出演し、今月2日にBBCが放送した、子どもに対する性的虐待の疑惑を取り上げた番組の中で、当時の大物政治家が虐待の加害者だ…

ペトレイアスCIA長官が不倫で辞任。相手は自分に関する本を書いた人らしい

米中央情報局(CIA)のデービッド・ペトレアス長官(60)が9日、不倫問題を理由に辞任した。アフガニスタン、イラクでの対テロ戦争を指揮したペトレアス長官の辞任は、2期目を迎えるオバマ政権のテロ・安保戦略にも影響を及ぼしそうだ。マイケル・モレルCIA…

「日本直販」(総通)が経営破綻。ネット販売に押された?

テレビ通販の「日本直販」を運営する総通(大阪市)は9日、大阪地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約174億円。テレビ通販の老舗として業容を拡大してきたが、近年はインターネット販売に押されて資金繰りが悪化していた。スポンサーにはコ…

田中文科相が「おわび」したのだとか...。大学の問題って「規制」で解決する?

田中文科相は、混乱を招いたことを聞かれ「認可制度の有りようを見直したいと大臣になる前から意識を持っていたが、結果として3大学の設置認可に関して関係者のみなさまにご心配、ご迷惑をおかけしましたことについて心からおわび申し上げます」と述べ、頭…

大学新設、不認可、いや認可とドタバタ騒ぎの田中文科相、この騒動は3大学に「いい宣伝」と言ったとか...

「今回(の騒動が)逆にいい宣伝になって4、5年間はブームになるかもしれない」 田中真紀子文部科学相は7日、不認可としながら一転して新設を認めた秋田公立美術大(秋田市)など3大学について、首相官邸でこう語った。不適切な発言との批判が出そうだ。…

田中真紀子さんはやはり田中真紀子さんです。審議会の答申を覆し、3大学の設置認めず

田中真紀子文部科学相は2日、来年度の新設を申請していた3大学について、不認可と決めた。いずれも前日には文科省の大学設置・学校法人審議会が認可を答申していた。答申が覆された例は、少なくとも過去30年間はないという。田中文科相は、同審議会のあ…

東京地裁が週刊現代の「紳助、暴力団交際報道」は「信用性が高い」と...

暴力団関係者との交際について報じた週刊現代の記事で名誉を傷付けられたとして、元タレントの島田紳助さん(本名・長谷川公彦)と吉本興業が発行元の講談社側に計1億6500万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であった。本多知成裁…

東電OL殺人事件。東京高裁の再審で、検察は無罪を求める意見。来月、無罪判決が...

平成9年に東京電力の女性社員が殺害された事件で、無期懲役が確定していたネパール人男性の再審=やり直しの裁判が東京高等裁判所で行われ、検察は、無罪を求める異例の意見を述べました。審理は30分ほどで終わり、来月7日に無罪の判決が言い渡されて確…

中国、温家宝首相の一族がニューヨーク・タイムズの報道を全面否定

28日付の香港各紙によると、温家宝中国首相の一族は27日夜、温氏の首相就任後に一族が少なくとも27億米ドル(約2100億円)の資産を形成したとする米紙ニューヨーク・タイムズの報道を全面否定する声明を出した。声明は同紙の法的責任を追及する権…

朝日新聞出版、ハシシタ問題で「週刊朝日」編集長を更迭

朝日新聞出版は26日、河畠大四・週刊朝日編集長を更迭し、同日付で社長付とする人事を決めた。当面は、尾木和晴・書籍統括を週刊朝日編集長代行兼務とする。 まあ、そういうことにはなるのだろうけど、検証が終わってからではないのだろうか。編集長は在任…

暴力団と交際の田中法相がようやく辞表を提出

外国人献金問題や暴力団関係者との交際が発覚した田中慶秋法相・拉致問題担当相(74)=衆院神奈川5区=は23日午前、秘書官を通じて野田佳彦首相に閣僚の辞表を提出した。「体調不良」を理由としている。今月29日召集予定の臨時国会を前に事実上の更…

週刊朝日、「ハシシタ」連載を中止。オンブズマンが検証しないのかな

「週刊朝日」が日本維新の会代表の橋下徹大阪市長の出自を題材にした連載記事を掲載し、橋下氏が朝日新聞の取材を拒否している問題で、出版元の朝日新聞出版は19日、連載を中止すると発表した。週刊朝日の河畠大四編集長は「同和地区などに関する不適切な…

お騒がせの「iPS細胞」虚偽発表の森口氏を東大が懲戒解雇

東京大病院特任研究員の森口尚史氏(48)がiPS細胞の臨床研究をしたと虚偽の発表をした問題で、東京大は19日、森口氏を同日付で懲戒解雇した。森口氏が当初6回実施したとしていたiPS細胞の移植手術のうち、少なくとも5回について虚偽と認定した。残…

週刊朝日、佐野眞一氏の「ハシシタ」連載で謝罪コメント

橋下徹大阪市長が、自らの出自に関する週刊朝日の記事を巡って朝日新聞の取材を拒否している問題で、週刊朝日は18日、「不適切な記述があった」などと謝罪するコメントを出した。次号でおわびを掲載し、連載を続けるかどうかも協議するという。記事は、週…

iPS細胞、初の臨床応用成功はウソだった? 日本人科学者の信用は一夜にして崩れ...

山中先生のノーベル医学・生理学賞受賞で誰もが知るようになったiPS細胞。で、それを応用に、こんな記事が... あらゆる細胞に分化する能力があるiPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋の細胞を作り、重い心不全患者に移植する治療を、米ハーバード大の森口…

大王製紙・前会長に懲役4年の実刑判決

大王製紙の井川意高前会長が、グループ企業から巨額の資金を引き出し海外のカジノで使っていた事件で、東京地方裁判所は「ギャンブルで勝てば借金を返すことができるという非現実的な考えで犯行を重ね被害を拡大させた」と指摘し、懲役4年の実刑を言い渡し…

薄熙来氏が党籍剥奪処分。公職から除名、刑事罰も

国共産党は28日の政治局会議で、前重慶市トップで4月に失脚した薄熙来氏を最も重い党籍剥奪処分にすると決めた。公職からも除名し、身柄を司法機関に送った。中国の国営新華社が同日伝えた。指導部刷新を前に、胡錦濤党総書記(国家主席)が薄氏を支持する…

中国・薄煕来スキャンダル。王立軍・元重慶副市長は懲役15年

中国の四川省成都市中級人民法院(地裁)は24日午前、元重慶市トップ、薄熙来氏の元側近の同市元副市長、王立軍被告(52)が薄氏の妻の殺人を見逃した罪などに問われた裁判で判決公判を開いた。国営新華社によると、懲役15年の判決を言い渡した。王被告は上…

生徒が自殺した高校の先生が「遺族は学校を潰そうとしている」

2年の男子生徒が自殺した川西市内の県立高校で、生徒指導部長を務める男性教諭が20日の授業中、生徒に対して、「遺族は学校を潰そうとしている」「体育祭や修学旅行があるが、それもどうなるかわからない」「遺族には申し訳ないが、同情する気はない」と…