サッカー・セリエA第26節は19日、各地で2試合が行われインテル・ミラノはカリャリと対戦。インテルのDF長友佑都(24)は2戦連続で先発出場すると、果敢なオーバーラップや体を張った守備で奮闘。移籍後初のフル出場を果たした。インテルは1-0で完封勝利を収めた。
インテルの長友、カリアリ(カリャリ)戦は先発で移籍後初のフル出場。チームも1−0で勝ち、暫定2位。勝ち点で言うと、26試合を終えた50点、25試合消化のACミランが52点、ナポリが49点。ACミランがは試合を落とせば、優勝が射程に入ってくる。ナポリが勝つと、52点で逆転される可能性はあるが、いずれにせよ3チームの混戦になってくるかも。そこに長友がどう貢献するのか、面白くなってきた。
で、この試合の長友の選手レイティングは、Goal.comの評価で6.5。これより上の評価は、インテルのDF、ラノッキア(マン・オブ・ザ・マッチ)とMFのサネッティの2人だから、かなり出来が良かったのだろう。一方、インテル公式サイトのサポーターの選手レイティングは、平均点をちょっと下回ったところ。今回はプロの評価のほうが高かった。サポーターは、このぐらいの活躍ではまだ満足してくれないぐらい長友の実力を高く買ってくれていると積極的に考えたい。
★Goal.com、インテル対カリアリ戦レポートと選手レイティング
インテル 対 カリアリ リポート - Goal.com => http://t.co/eNKdoiI
・長友カリアリ戦、一問一答 - Goal.com http://t.co/6j3KMKm
★インテル公式サイトのサポーターによる選手レイティング => http://bit.ly/ffNdPN
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