インテルは最下位のノヴァーラにホームで敗北...。しかも、守備的布陣で...
12日に行われたセリエA第23節、インテル対ノヴァーラの一戦は、1-0でアウェーのノヴァーラが勝利を収めた。インテルDF長友佑都は昨年12月3日以来となるベンチスタートとなったが、70分から途中出場している。ノヴァーラFW森本貴幸はケガのためメンバー外だった。
インテルはどうなっているのだろう。長友は先発を外れたが、前節、ローマに0-4で大敗したために、守備を固めたらしい。ホームで最下位チームを相手に守備を固めて負けていたんじゃ...。ノヴァーラは今季3勝しかしていないが、そのうち2勝がインテルということになってしまった。で、前回の敗北は監督交代の引き金となった。今回も、これで監督交代論が高まるのだろうか。最下位チームを相手に守備的布陣を敷くこと自体、サポーターの顰蹙を買うような...。さらに負けるようじゃ...。広大なスタンドはガラガラだったし、オーナーも我慢出来ないんじゃ...。せめて、チャンピオンズリーグで活躍してくれないと...。
で、後半途中出場の長友は、Goal.comの選手レイティングで「5.5」。インテル公式サイトのサポーターによる選手レイティングでは5点台の黄色組(緑、黄、赤の3組)。ただし、この日の試合で黄色組は、MFのポーリと長友だけ。あとは全員、赤点だった。サポーターは、このところの敗戦が長友の責任ではないということをわかってくれているなあ。ともあれ、チームは絶不調。監督の采配にも迷いが見えるような...。
★長友途中出場のインテル、最下位ノヴァーラにホームで黒星(選手レイティングも)- Goal.com => http://bit.ly/yOvvqU
★インテル公式サイトの選手レイティング- Match Centre Inter Novara => http://bit.ly/xhvUYB
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牧野洋『官報複合体』
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ただ、時とすると、米国は素晴らしく、日本はダメとばかり言っているようにも見えてしまって、いわゆる「出羽守状態」(「米国では」「米国では」と「では」を連発する人)になりかねない危うさもある。現実には、この本にもあるが、調査報道をNPOにアウトソースしているように、米国もジャーナリズムは岐路に立っている感じがする。今度は、英ガーディアンとか独シュピーゲルとかいった欧州勢(いずれもウィキリークスと連携した調査報道を展開した)、中東のアルジャジーラ、中国で孤軍奮闘する「財新」とか、米国以外の世界のジャーナリズム事情も読んでみたい。
ともあれ、労作であり、筆者のジャーナリズムに対する熱い思いのこもった本。
*1:牧野洋の「ジャーナリズムは死んだか」 | 現代ビジネス [講談社] => http://bit.ly/wRTnVx
グラミー賞は、アデルが席巻したらしい
米音楽界最高の栄誉、第54回グラミー賞の発表・授賞式が12日、ロサンゼルスで行われ、英女性シンガー・ソングライター、アデルさん(23)が主要4部門のうち最優秀新人賞以外の3部門全てを受賞した。
グラミー賞はアデルが「ローリング・イン・ザ・ディープ」で最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞、「21」で最優秀アルバム賞と、主要部門を受賞したらしい。最近のニュース写真やミュージックビデオを見て、ベテランの女性シンガーかと思っていたら、23歳だったのか。30-40代ぐらいの人かと思っていた。ファッションやスタイリングが落ち着いているせいなんだろうなあ。でも、今年のグラミー賞は、前日に急死したホイットニー・ヒューストンの追悼イベントのようにもなってしまったなあ。
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