アルガルベ・カップ、なでしこジャパンがランキング1位の米国を撃破

アルガルベ・カップは5日、当地で行われ、1次リーグB組最終戦国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本は同1位の米国を1-0で破り、通算26戦目で初勝利を挙げた。両国の顔合わせは日本が初優勝した昨年の女子W杯決勝以来で、W杯のPK勝ちは記録上、引き分けとなるため、通算成績は1勝4分け21敗。日本は後半39分、同20分から途中出場のFW高瀬愛実(21)=INAC神戸=がセットプレーからヘディングシュートを決めた。1次リーグ3戦全勝とした日本は、7日の決勝に進出する。

 なでしこジャパン、今度はPK戦ではなくて、ゴールで米国に勝利。ランキング1位の米国に勝ち、決勝でランキング2位のドイツを下せば、当然、FIFAランキングも1位に上昇するのだろうか。
FIFA.com - The FIFA Women's World Ranking => http://bit.ly/AwBkLA

証券取引等監視委、法人としてのオリンパスと元役員らを告発

証券取引等監視委員会は6日、法人としてのオリンパス(7733.T: 株価, ニュース, レポート)と、元役員や外部の協力者ら6人の個人を金融商品取引法違反(虚偽有価証券報告書提出)の疑いで告発したと発表した。(略)監視委は、同社の巨額粉飾が長期にわたるほか、海外ファンドを使って損失飛ばしを行い、企業買収を悪用して巧妙に粉飾決算をしたと見ており、刑事処分に問うべきと判断した。監視委の告発を受け、東京地検特捜部は近く法人としてのオリンパスと嫌疑者を起訴すると見られる。

 地検特捜部が起訴する前段として、証券取引等監視委員会が告発。この段階から法人を入れるのだな。会社としての犯罪でも上場には問題がないということなんだろうか。何だか、よくわからない。

不正経理処理の実態分析―粉飾決算のメカニズムと発生の抑止方法

不正経理処理の実態分析―粉飾決算のメカニズムと発生の抑止方法