大阪市は太っ腹というか、人のカネだと思って…

大阪市が、市内の自治組織である連合町会や町会の会長ら約4400人に、年間総額2億4千万円分の旅行券などを交通費名目で支給していることが分かった。条例上の規定もなく50年以上続いた慣行で、市と地域の連絡役を担う町会長らへの「実質的な謝礼」(市民局)と位置づけられていた。市は「一連の職員厚遇問題で公金支出の透明化が問われている」として、支給方法などを見直す方針を決めた。

 大阪市の公金支出が問題になっているが、自治会長にも大盤振る舞い。何か、市会議員の人たちの選挙支援みたいな感じもするけど…。しかし、すごいなあ。税金は他人のカネだと思っているんだろうなあ。