ラグビー・宿沢氏が急逝

ラグビーの元日本代表SHで、日本代表監督も務めた宿沢広朗(しゅくざわ・ひろあき=三井住友銀行取締役・専務執行役員)氏が17日午後0時53分、心筋梗塞(こうそく)のため群馬大医学部付属病院で亡くなった。55歳。

 早稲田大学、日本代表の名スクラムハーフで、代表監督としても成果を残し、銀行マンとしてもラインを上がっていた(三井住友銀行の取締役・専務執行役員だったんだ)宿沢氏。昔風に言えば、まさに「文武両道」の人だったが、急逝。55歳とは若いなあ。