イタリア優勝、24年周期説へ?

サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会は第25日の9日午後8時(日本時間10日午前3時)、ベルリンで決勝のイタリア-フランス戦が行われ、イタリアが1-1のまま迎えたPK戦を5-3で制し、24年ぶり4回目の優勝を果たした。

 ワールドカップ、朝起きたら、ちょうどPK戦をやっていて、イタリアが優勝を決める。ジダンの姿がないと思ったら、退場になっていた。試合後の表彰式で、審判がフランスの応援団からブーイングを浴びていた。しかし、カリスマ的スター選手の現役最後の試合、それもワールドカップ最終戦で退場を宣告する審判というのも勇気が必要だっただろうなあ。で、イタリアは70年準優勝、82年優勝、94年準優勝、で2006年に優勝。決勝戦進出の12周年説に加え、優勝は24年周期説という新たな伝説の始まりだろうか。