全米オープン、錦織は3回戦で途中棄権

テニスの全米オープン第6日は4日、当地のビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターでシングルス3回戦などが行われ、男子では錦織圭ソニー)が世界ランキング23位の第21シード、アルベルト・モンタニェス(スペイン)と対戦し、第2セット途中で左足痛のため棄権した。2年ぶりの16強を逃し、日本勢はすべて姿を消した。

 やはり2回戦の5時間近い試合で疲労が溜まっていたか。加えて、予選から戦っているから、シード選手とは疲労で差が出てしまう。早くシード権をとるぐらいまでランクアップして欲しいところ。最近の戦いぶりを見ると、復活への手応えはある感じがするが。課題はやはりフィジカルなのだろうか。