民主党の中井・衆院予算委員長、また品格を疑われて、自民党が解任決議案提出を検討へ

自民党の佐藤勉国対委員長代理は２日の記者会見で、中井洽（ひろし）衆院予算委員長に対する解任決議案を提出する検討に入ったと表明した。佐藤氏によると、中井氏は１日の基本的質疑で、質疑者が指名しない閣僚を度々指名したほか、審議中に委員長席で携帯電話を操作していた。また、「質疑者をバカにする発言があった」としている。佐藤氏は「誰が見ていても公平、公正な立場にある委員長といえず、品格を疑う」と指摘した。

　ああ、また中井氏がやっている。ウィキペディアで「中井洽」（wikipedia:中井洽）をみると、出ている、出ている。「主な出来事」として「光熱費の違法支出問題」「週刊新潮が報じた女性スキャンダル」（国家公安委員長の時）、「銀座クラブ飲食代の国費使用問題」「外国のサッカー代表チームの入国を2度に渡って断念させる」「金賢姫の来日時の対応」（遊覧飛行付きセレブ・ツアー）、「皇族への不敬発言疑惑」（秋篠宮親王に「早く座れよ」と言ったとか）。
　スキャンダルといっても、いろいろあるけど、品格のないものばかり（品格がないというより、下品といったほうがいいんだろう）。その人が「熟議」の国会の予算委員長なんだから、最初から無理があったのだろう。というか、民主党は本当に人がいないということか。1年生議員にやらせたほうがまだ品格はあるだろうし、良かったりして。しかし、自ら自分たちのブランドを破壊し続ける「民主党」もすごい。