ビンラディン生きて拘束後、殺害?

パキスタン紙ニューズ(電子版)は5日までに同国治安当局者の話として、北部アボタバードの隠れ家で米軍の急襲を受けた国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者は、いったんは生きて拘束されたものの、その後殺害されたと同容疑者の12歳の娘が証言していると報じた。▼同紙によれば、娘は隠れ家に取り残され、パキスタン治安当局に拘束された。調べに対し、2日未明の急襲作戦開始数分後、ビンラディン容疑者は米軍特殊部隊員に捕まり、家族の前で射殺されたと主張しているとされる。

 やっぱり、いろいろな話が後から後から出てくる。今度は生け捕りされた後、処刑されたと。ビンラディン側からの発砲はないという説も。暗殺作戦と見たほうが、わかりやすいが、真実はわからない。イスラエルパレスチナゲリラに対して、やっていることと同じだから、なおさら、そう思うのかもしれない。国外にあるゲリラの拠点を越境攻撃して、首謀者を殺害する。映画「ブラック・サンデー」も、そんな場面から始まったな。あの映画では、ゲリラ側も激しく抵抗していたが。
★【ビンラーディン殺害】米大統領、遺体写真の非公開を決定 - MSN産経ニュース => http://bit.ly/iigrUj
オバマ大統領、「遺体写真をトロフィーのように振りかざすべきではない」: AFPBB News => http://bit.ly/iJ03KM

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