小室哲哉の新アルバム、18年半ぶりのトップ10入り

10日発表されたオリコン週間アルバムランキング(16日付)によると、音楽プロデューサーの小室哲哉さん(52)が「TETSUYA KOMURO」名義で4日に発売した新アルバム「Digitalian is eating breakfast 2」(エイベックス・トラックス)が発売初週で8000枚を売り上げ、9位にランクインした。小室さん本人名義の作品がトップ10入りするのは、92年11月2日付でセルフカバーアルバム「Hit Factory」(同年10月発売)がランクインして以来、18年半ぶり、6作目。オリジナルアルバムでは、21年半前の89年12月に発売した「Digitalian is eating breakfast」以来となった。

 創り続けていると結果もついてくるのだろうか。オリジナルアルバムとしては1989年以来って、要するにバブル崩壊後初めてのベスト10入りということか。寄り道もあったし、バブルを乗り越えるまで長い道のりだったのだな。小室の復活とともに、日本も復活するだろうか。でも、今は、発売初週8000枚でベストテンに入ることができるのだな。

Digitalian is eating breakfast 2

Digitalian is eating breakfast 2

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