ウィンブルドン男子はジョコビッチとナダルの対決。ランキングはジョコビッチが1位に?

テニス・ウィンブルドン選手権第11日(1日、英ウィンブルドン)男子単準決勝で第2シードのノバク・ジョコビッチ(24)=セルビア=が第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(26)=フランス=に7-6、6-2、6-7、6-3で勝ち、初の決勝進出を決めた。ジョコビッチは4日に発表される世界ランキングでラファエル・ナダル(25)=スペイン=を抜いて初めて1位になる。

 ウィンブルドンフェデラーに勝ったツォンガもジョコビッチにはかなわなかった。ジョコビッチはともかく安定していた。強かった。上の記事によると、この勝利で、ジョコビッチは世界ランキング1位になるらしい。確かに、それだけの強さがある。一方、相手はナダル

テニスのウィンブルドン選手権第11日は1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝で第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第4シードのアンディ・マリー(英国)に5-7、6-2、6-2、6-4で逆転勝ちした。英国勢として73年ぶりの決勝進出を逃したマリーは、3年連続の準決勝敗退になった。3日の決勝はナダルと、初めて決勝に進出した第2シードのノバク・ジョコビッチセルビア)が対戦する。

 地元のマリーは今度こそと期待されていたが、ナダルにはかわなかった。ナダルジョコビッチの戦いは名実ともに世界頂上対決だなあ。しかし、この頂上決戦で勝っても、これまでのポイントの関係でジョコビッチがランキング1位、ナダルが2位になるのだろうか。ナダルが全仏で優勝していても?これは何だか違和感があるけど。ジョコビッチが1位になるには、やはりウィンブルドンで優勝しないとなあ。

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