オリンピック最終予選。なでしこ日本はタイに3−0で白星スタート。やっぱり宮間様なのだなあ

サッカー日本女子代表（なでしこジャパン）は１日、中国・山東でロンドン五輪・アジア最終予選の第１戦となるタイ戦に臨み、３?０と勝利し白星スタートを切った。日本女子はスターティングメンバーに川澄奈穂美、永里優季らが名を連ね、澤穂希、宮間あやら主力メンバーはベンチスタートとなった。（略）攻撃のリズムを作れない日本は、後半開始とともに宇津木瑠美に代えて宮間を投入。すると１６分、フリーで抜け出した川澄が相手ＧＫとの１対１を制して先制ゴールを挙げる。その後も攻勢を強めた日本は、３０分に宮間のコーナーキックから田中明日菜が追加点。終盤には相手のオウンゴールで加点し、３?０でタイを下した。

　女子サッカーのロンドン五輪・アジア最終予選第１戦。格下とのタイとの対戦だったが、主力を控えに回した前半は思うように機能しなかった様子。後半、宮間様が入ってから、攻撃が回りだし、終わってみれば、３−０で完勝。やっぱり正確なパスとフリーキックの実力派、宮間様は攻撃の要なのだなあ。何となく「様」を付けたくなってしまう。で、宮間を見ていると、何となくサムライJAPANの遠藤に重なって見えてくる。

凛と咲く なでしこジャパン３０年目の歓喜と挑戦