18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節で、前節まで首位に立っていたレアル・マドリーがレバンテに0-1で敗れる波乱があった。レアル・マドリーは、昨シーズンの第5節でも同地でレバンテ相手にスコアレスドローを喫しており、今シーズンも同じ相手に失態を演じることとなった。
今季のレアル・マドリードは銀河系軍団の無敵艦隊かと思ったら、完全無欠ということはなかった。アウェーながら、何とレバンテに1点差で負ける。こんなこともあるのだなあ。モウリーニョ監督はまた審判に文句を言っているみたいだけど、言えば言うほど、レアル・マドリードのチーム、サポーターの団結は固まっても、他チームや審判団から嫌われていくみたいな...。まあ、それでいいと考えているのだろうが...。ともあれ、第1節が延期なので、4節まで3試合終わったところで、3戦全勝のバレンシア、レアル・ベティスが勝ち点9で、得失点の関係でそれぞれ1位、2位となり、これに2勝1分けのバルセロナ、セビージャが勝ち点7で続き、2勝1敗のレアル・マリドードは勝ち点6で5位に。まだ序盤も序盤で、1試合でひっくり返る展開だけど、レアル・マドリードのぶっちぎり独走というわけでもなく、リーグとしては面白くなりそう。
★スペイン・リーグの順位表 - UEFA日本語公式サイト => http://goo.gl/moZBj
★レアル・マドリーのモリーニョ監督「ケディラは相手のわなにかかった」- スポーツナビ => http://goo.gl/szvoJ
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