15日に行われたイタリア・セリエA第18節、注目のミラノ・ダービーはインテルがミリートの決勝ゴールによる1点を守り、1ー0で勝利した。この日、ユベントスがカリアリと1-1で引き分けたため、勝てば単独首位に立てたミランだが、この敗戦で2位に転落した。一方、インテルはこの勝利により優勝戦線に踏みとどまった。なお、インテルの日本代表DF長友佑都は左サイドバックとして先発し、攻撃面でもチャンスを演出するなどフル出場して勝利に貢献した。
インテルは完全に復調してきた様子。ミラノ・ダービーで、ACミランを1−0でくだす。長友もGoal.comの選手レイティングで「7.0」。インテル公式サイトのサポーターによる選手レイティングでも8点台。宿敵に勝利しただけに選手全員の評価がみんな高いが、その高水準のグループの一員となっているところが頼もしい。インテル復活の立役者のひとりという感じがする。今季のセリエAは混戦気味。勝ち点で言うと、ユベントス38、ACミラン37、ウディネーゼ35、ラツィオ33、そして5位のインテルが32。首位に勝ち点6差まで追いついてきた。後半戦で一波乱巻き起こして欲しい。
★長友初出場 インテル、ダービー制して6連勝(選手レイティングも)- Goal.com => http://bit.ly/wgrpHE
★インテル公式サイトの選手レイティング- Match Centre AC Milan Inter => http://bit.ly/wFDoyR
★イタリア・セリエA順位表 – UEFA.com => http://uefa.to/vj43T1
長友佑都 100人の証言 (別冊宝島) (別冊宝島 1775 カルチャー&スポーツ)
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2011/06/13
- メディア: 大型本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (8件) を見る