今朝の地震。東海村で震度５

１日午前７時半ごろ、茨城県沖で地震があり、茨城県東海村で震度５弱の揺れを観測しました。去年３月の巨大地震の余震とみられ、気象庁は今後も強い揺れの余震に注意するよう呼びかけています。

　このところ、地震が続いているが、今朝の地震はそれなりに大きかった。で、どこが震源地かと思ったら、茨城県沖。東海村で震度５だったのか。原発が揺れる日々が続くなあ。ここまで大地震リスクが出てくると、原発は平常時の運転コストだけではなくて、災害リスクも考えないと、本当のコストとはいえないなあ、日本の場合。で、事故を調査するということは、その教訓を今後の体制に活かすということなんだけど、そのあたり、どうなっているのだろう？　誰が悪いと言っているだけではなくて、システムのどこを修正するのかが問題なんだけど。

震災と原発 (別冊日経サイエンス 183)