韓国・中央日報も伝えた読売・朝日の醜いケンカ

販売部数が世界1、2位の日本の読売新聞と朝日新聞の‘戦争’が法的攻防に進む兆しが見えている。読売新聞系列のプロ野球団、読売ジャイアンツの新人選手契約金超過支給に関する報道を続けてきた朝日新聞が、読売側の謝罪要求を拒否した。

 最近の読売新聞を見ると、「どうかしてるぜ」と言いたくなってしまうほど、頭に血が昇っているというか、社内報、同人紙的な感じになってしまっている。ジャイアンツの新人選手契約問題が火をつけたのだろうが、背景にジャイアンツを辞めた清武問題がある様子。しかし、何だか私の争いに公器を使っている感じで、どうも見苦しい。
 別に朝日が好きなわけでもないけど、記事を見ていると、読売が(というか、渡辺恒雄会長が)怒りのあまり、常軌を逸してしまっている感じがする。周りもそれを止められないのだろうか。新聞も年寄りが支配するフツーの会社だなあ...。いずれにせよ、ただでさえ寿命が来たといわれている新聞が自傷行為に走っているように見えてしまう。体力が弱っているから、そんなことをしていたら、本当に死んでしまうけど...。しかし、「社会の木鐸」といわれた人たちも結局のところ、自分の利益、権益しか考えていないのね、と...。で、海外からも冷たいが目が...。冷笑かな。
★巨人の「契約金超過」報道 担当は朝日新聞エース「新聞協会賞」記者 => http://bit.ly/GD4hB8
朝日新聞、巨人の抗議受けコメント「取材は確か」 - SANSPO.COM(サンスポ) => http://bit.ly/GD4DHH
★「内部資料」誰が裏付け…巨人契約金報道 : 読売新聞 => http://bit.ly/GD4jsH
★朝日報道の翌日に暴露本…清武元巨人代表が出版 : 読売新聞 => http://bit.ly/GD4kNl

巨魁

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 ※ 読売は怒りのあまり、喚き散らして、かえって、この本の宣伝をしているような...