ムーディーズが韓国の格付け見落としをポジティブに。韓国に追いつかれる日が迫ってきた?
世界3大格付け会社のムーディーズが2日、韓国国債の格付け見通しをA1「安定的(stable)」から「ポジティブ(positive)」へ上方修正した。ムーディーズは10年4月、韓国の格付けをA2から「A1安定的」に引き上げて、通貨危機以前の水準(A1安定的)を回復し、今度は史上初めて「A1ポジティブ」と評価した。格付け見通しが「ポジティブ」になると、通常格付けそのものも約1年後に引き上げられる。(略)現在、韓国の格付けのすぐ上の段階は「Aa3」でサウジアラビア、日本、台湾などが入っている。
ムーディーズが、現在「A1」の韓国の格付けをポジティブに。上の記事にあるように、ひとつ引き上げられると、日本と韓国が並ぶことに。まあ、サムスンの存在感などを考えると、不思議ではないけど、そういう日がついにやってくるのか。ひたひたと追ってくる韓国の足音がはっきり聞こえてきたといったところだなあ。
- 作者: 百本和弘,李海昌
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