ドルトムント、ヴォルフスブルクに３−１で勝利。香川の好調続く

サッカーのドイツ１部、ブンデスリーガは７日、各地で試合を行い、香川真司の首位ドルトムントは長谷部誠が所属するウォルフスブルクに３─１で快勝した。

　結果だけ見ると、３−１でドルトムントが余裕で勝ったようだが、試合を見ていると、２−０から２−１に追いつかれ、後半はヴォルフスブルクが攻勢に出て、前節のシュトゥットガルト戦と同じようにドローになるのではないかという際どい展開だった。特に交代して入れた選手がうまく機能せず、逃げ切り万全の体制をつくれなかった。終了間際、レヴァンドフスキが３点目を入れて、ようやく勝利を確信するという感じだった。
　一方、香川は好調を持続し、先制点も香川の絶妙のパスから生まれたものだった。香川はゴールも決めるし、アシストもあるが、中盤でも起点となって何かが起きるといった感じ。次節は勝ち点３差で２位のバイエルン・ミュンヘンと直接対決。得失点差はドルトムントが４４，バイエルンは５０なので、ドルトムントは負けると、得失点差で２位になってしまう。まさに今季ブンデスリーガの天王山。
　選手レイティングでは、Goal.comのドイツ版では「6.0」、インターナショナル版では「5.5」だった（Goal.comは国版によって、レートが違うのだな）。5.5は厳しい感じがする。
★香川起点に先制、ドルトムントがヴォルフスブルクに３−１ - Goal.com => http://bit.ly/IbV2YC
★Match Report: Wolfsburg 1-3 Dortmund（選手レイティングあり） - Goal.comインターナショナル版 => http://bit.ly/IbVC8V
★Meister auf Meisterkurs - BVB siegt!（選手レイティングあり）- Goal.comドイツ版 => http://bit.ly/IbVh67

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