ダルビッシュが大リーグ・デビュー。６回途中までに５失点。でも勝ち投手

米大リーグ、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手（２５）が９日、当地のレンジャーズ・ボールパークでシアトル・マリナーズ戦に先発してデビューし、六回途中まで投げて８安打５失点で勝利投手となった。レンジャーズが１１ー５で勝った。

　ダルビッシュでも緊張するんだ。そう思うような試合。ストライクが入らない。マリナーズにイチロー、川崎と日本人選手がふたりいたこともあるかもしれないが、ともあれ打たれる。で、１回に４点、２回に１点を失う。普通ならば、負けているのだろうが、マリナーズの投手も落ち着きがなかったうえ、味方の打線が強力だったために勝ち投手に。とはいえ、ダルビッシュとしても、これじゃあ、納得が行かないだろうし、オーナーもチームも満足しないだろう。それにしても、ダルビッシュがあんなに緊張するなどというのも新鮮な光景でした。この新鮮な戦慄を感じたくて、米国に行ったのかな。
★体と精神がアンバランス＝ダルビッシュの一問一答−米大リーグ ：時事ドットコム => http://bit.ly/IlaRKc

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