「生きているうちに世界の終りが来る」と、トルコと米国の人の22%が思っている

One in seven (14%) agree ‘the world will come to an end during my lifetime’ , 4% strongly, 10% somewhat - while the rest of the world (86%) disagrees - 66% strongly, 19% somewhat. Two in ten of those in Turkey (22%), the United States (22%), South Africa (21%), Argentina (19%), Mexico (19%) and Indonesia (19%) agree with the statement while only 6% in France agree, followed by Belgium (7%), Great Britain (8%) and Sweden (11%).

 世界が100人の村だったら、14人は、自分が生きているうちに世界の終わりが来ると思っている。イプソス(Ipsos)という調査会社のデータ。うーん。終末論は根強いのだな。で、米国とトルコでは、その数が22%にもなる。キリスト教だけではなくて、イスラム圏のトルコでも、同じような終末論があるのだな。21カ国の調査で、最低はフランスの6%。楽天的性格だから、原発立地にも寛容なのだろうか。日本も調査対象なのだが、数字は出ていなかった。
 で、この調査、もうひとつ、映画にもなった、マヤの2012年終末説を信じるかというのがあって、これを見ると、21ヵ国平均で10%。トップは中国の20%。2位の13%が5カ国あって、トルコ、ロシア、メキシコ、韓国、そして日本(!)。米国、アルゼンチン、ハンガリーポーランドが12%で、これに次ぐ。フランスは10%で平均と同じ。最低は、インドネシアとドイツの4%だった。ドイツはわかるが、インドネシアはちょっと意外な感じ。
★One in Seven (14%) Global Citizens Believe End of the World is Coming in Their Lifetime | Ipsos => http://bit.ly/IWw11h
★米国人の2割「世界の終末近い」、マヤ予言も影響=調査 | 世界のこぼれ話 | Reuters => http://bit.ly/IWw6lq

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