DeNA、グリーなど「コンプガチャ」を今月末で廃止

携帯電話で遊べるソーシャルゲームの「コンプリート(コンプ)ガチャ」による高額課金問題で、「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エーや、グリーなどゲーム会社6社は9日、コンプガチャ商法を今月末までに中止すると発表した。消費者庁から「景品表示法違反の可能性がある」との指摘を受けたためで、業界は同庁と協議しながら、コンプガチャなど違法な課金方法についての指針を今月中に策定する。

 コンプガチャをめぐる問題、連休明け後の展開が速いなあ。ついにDeNA、グリーをはじめソーシャル・ゲーム大手6社は今月末までにコンプガチャの廃止を決める。これで消費者庁はとりあえずクリアなのだろうか。で、この次に何が起きるのか、起きないのか。今度は、RMT問題への対応なんだろうか。ゲーム産業として生きるのか、ギャンブル産業のカテゴリーに入れられてしまうのか、岐路にいる感じだなあ。
★日本の携帯電話向けゲーム業界が岐路に−消費者庁調査開始で - WSJ日本版 => http://on.wsj.com/IXQloo

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