ロンドン五輪・男子テニス、錦織、デルポトロの壁を越えられず

ロンドンオリンピック、テニス男子シングルスの準々決勝で、錦織圭選手は、アルゼンチンのフアンマルティン・デルポトロ選手に、セットカウント0対2のストレートで敗れ、準決勝進出はなりませんでした。

 錦織は準々決勝で散る。しかも、相手は、あの宿敵、デルポトロ。ウィンブルドン同様、いいところまで行きながら、1セットもとれず、ストレート負け。第2セットは、もう負けたかと思ったところから挽回し、タイブレークまで持ち込んだが、その次のステージへ進むことができなかった。これがランキング・シングルとの差なのかもしれない。相性もあるのだろうが、この壁をどう乗り越えるかだなあ。ブレークもしているだけに惜しい。
 しかし、オリンピックのテニス、1920年アントワープ大会で、男子シングルス(熊谷一弥)と男子ダブルス(熊谷一弥・柏尾誠一郎ペア)は銀メダルをとったことがあるのだなあ。改めて考えてみると、すごい時代があったんだなあ。
アントワープオリンピック - Wikipedia => http://bit.ly/M74mAD
熊谷一弥 - Wikipedia => http://bit.ly/M74osl
★柏尾誠一郎 - Wikipedia => http://bit.ly/NdJ8x0

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