マドンナやクイーンの音楽を聴くと、ランナーの持久力が向上するのだとか

スポーツ心理学者で、一流アスリートがどのように音楽を使用しているかを研究する世界有数の専門家であるCostas Karageorghis氏は、音楽は「アスリートにとって合法的な麻薬のようなもの」と表現する。スポーツ心理学の専門誌に掲載された研究では、米歌手マドンナや英ロックバンド「クイーン」などの曲をランナーに聴かせたところ、走る距離や時間が伸びたという。別の研究でも、走行距離が18%伸び、音楽には持久運動能力を向上させる効果があることが実証された。

 音楽はアスリートの「合法的な麻薬」ーーというタイトルがすごいけど、音楽を聴くと、能力を向上するという研究結果が出ているのだ。シドニー五輪の女子マラソンで金メダルをとった高橋尚子がhitomiの「LOVE2000」を聴いていたというのは有名なエピソードだけど、合理的な行動だったのだ。次は、どんな曲だったら、能力向上効果があって、どの曲はダメというのも、わかると面白いけど。マドンナは効果があるらしいけど、レディガガはどうなんだろう。
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