29日に行われたスペイン・スーパーカップのセカンドレグ、サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー対バルセロナは2-1でマドリーが勝利を収めた。合計スコアは4-4となり、ファーストレグで2つのアウェーゴールを奪っていたマドリーがタイトルを獲得している。
第1レグが3−2で終わったことはバロセロナにとって厳しいじゃないかと思ったら、そのとおりの結末。レアル・マドリードのホーム、サンチャゴ・ベルナベウで行わた試合は、レアルが2−1でバルサに勝つ。結果、通算得点は4−4となり、アウェーゴールの差でスーペルコパ(スーパーカップ)のタイトルはレアルの手に。第1レグでバルセロナのキーパー、バルデスが犯したミスが最後に勝負を左右することになってしまった。あの凡ミス、高く付いたなあ。今シーズンのレアル、リーガエスパニューラではまだ勝ち星もなく、調子に乗り切れていなかったが、ここらあたりからエンジンが入ってくるかな。
レアルとバルサ その背中あわせの歴史 2大クラブを大局的に読み解く
- 作者: 西部謙司
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