生徒が自殺した高校の先生が「遺族は学校を潰そうとしている」

２年の男子生徒が自殺した川西市内の県立高校で、生徒指導部長を務める男性教諭が２０日の授業中、生徒に対して、「遺族は学校を潰そうとしている」「体育祭や修学旅行があるが、それもどうなるかわからない」「遺族には申し訳ないが、同情する気はない」といった発言をしたという。男性教諭はＮＮＮの取材に対し、この発言をしたことを認めており、「生徒が動揺しているので、通常の学校生活に戻したいという思いで話した」と答えている。

　すごいなあ。次々と発言が出てくるなあ。どこが「生徒の動揺」に配慮したものなのか、わからないところもすごいけど。「体育祭や修学旅行もどうなるかわからない」って、あんたが動揺させてるでしょ、とツッコミを入れたくなるけど。しかし、先生自身がお子ちゃまなのだなあ。生徒相手に、こんな愚痴を言うか、と思うけど。いくつぐらいの人なのだろう。それとも、親は学校に不信感を持ち、学校も親に不信感を持つ。不信の連鎖が人をおかしくさせてしまうのだろうか。

震える学校 (一般書)