シャープ、フィッチは6段階下げ。

欧米格付け会社フィッチ・レーティングスは2日、シャープの長期格付けを、21段階のうち上から10番目の「BBB(トリプルB)マイナス」から、「非常に投機的」となる「B(シングルB)マイナス」に6段階引き下げたと発表した。(略)格付投資情報センターもシャープの格付けを、21段階のうち、上から11番目の「BB(ダブルB)プラス」から「BB(ダブルB)」に1段階引き下げ、今後も「格下げ方向」とした。

 「継続企業の前提」に「疑義が存在」では、そりゃ、格下げになるなあ。ジャンクボンド道まっしぐらだなあ。株式も社債もファンドから外されているのだろうなあ。でも、まだ日経平均採用225銘柄にシャープは入っているのだな。すると、日経平均インデックス投信には、シャープは組み込まれているのだろうか。インデックス投信の場合はリスクがあると思っても、外さないのだろうか。インデックス通りに動けばいいから、別にいいわけか。
★シャープ「継続企業の前提に関する重要な疑義生じさせる事象存在」日本経済新聞 => http://s.nikkei.com/X2T9Wv
★銘柄一覧 − 日経平均プロフィル => http://bit.ly/RzO69b
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