フィギュアNHK杯。男子は羽生が初優勝。女子は浅田真央が薄氷の勝利
仙台で開かれているNHK杯。まず男子は...
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯第2日は24日、宮城県セキスイハイムスーパーアリーナで男女のフリーなどを行い、男子はショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(宮城・東北高)が合計261.03点で逃げ切り優勝し、251.51点で2位に入った高橋大輔(関大大学院)とともにGPファイナル(12月、ソチ)進出を決めた。
羽生は日々、強くなっていくなあ。一方...
女子では23日のSPで今季世界最高の67.95を出して首位だった浅田真央(中京大)がフリーで117.32点、合計185.27で4年ぶり3回目の優勝を果たした。SPは5位だった鈴木明子(邦和スポーツランド)が自己最高となるフリー126.62点を出し、合計185.22、わずか0,05点差で2位となった。3位は長洲未来(米国)。
鈴木明子がフリーで会心の演技を見せ、猛追。一方、ショートでトップの浅田真央は不調で、終わってみれば、その0.05点差という薄氷の勝利だった。
しかし、男女ともにフィギュアは強くなったなあ。
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