日産から「ブルーバード」の名前が消えるのだとか...。さびしいなあ...。

日産自動車は5日、小型セダン「シルフィ」(排気量1・8リットル、5人乗り)を全面改良して発売した。従来の車名「ブルーバード シルフィ」を改称したことで、半世紀以上も続いた「ブルーバード」の名が消えることになる。ブルーバードは、高度成長期の1959年に発売された。今年までの累計販売台数は471万台に達するなど、長い間、日産を代表する中型車の看板車種だった。

 免許をとって、最初に乗った車がブルーバードの中古車だった。消えてしまうのか。さびしいなあ。「SSS」なんていうのもあった。フェアレディもスカイラインも残っているけど、ブルーバードは生き残れなかった。ひとつの時代が終わったということか。そして新しい時代が始まるわけね。