中国が尖閣列島付近で領空侵犯。航空自衛隊がスクランブル

13日午前11時6分ごろ、沖縄県尖閣諸島魚釣島の南15キロ付近で、中国国家海洋局所属の小型プロペラ機「Y12」1機が領空侵犯しているのを海上保安庁の巡視船「いしがき」が発見し、防衛省に通報した。航空自衛隊のF15戦闘機などが現場に急行したが、中国機は領空を出た後だった。中国による領空侵犯は初めてで、尖閣諸島を巡る日中両政府の緊張が高まるのは必至だ。

 スクランブル発進といえば、昔はソ連・ロシア軍の領空侵犯に対するものだったが、新しい主役に中国が出てきたのだなあ。総選挙前に神経戦だろうか。12月13日に、こうした行動を起したということは南京事件75年という意味もあるのだろうか。南京事件の追悼式典で共同通信の記者が襲われたようだし、この日は反日気分が高ぶるのだろうか。しかし、北朝鮮のミサイルといい、太平洋の浪高しだなあ。
南京事件:追悼式典に9000人 - 毎日新聞 => http://bit.ly/UVrKnu
共同通信記者に暴行=南京虐殺式典を取材中時事ドットコム => http://bit.ly/UVrKUu

Red Star over the Pacific: China's Rise and the Challenge to U.S. Maritime Strategy

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※ 「中国の赤い星」がいまや「太平洋の赤い星」を目指すのか