女子フィギュア全日本選手権。浅田真央が逆転で2連覇。鈴木は失速、4位

フィギュアスケート全日本選手権最終日は23日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の浅田真央中京大)がフリーで1位となり、合計193.56点で2年連続6度目の優勝を果たした。

 ショートプログラム1位の鈴木明子は精彩がなく、失速、まさかの4位。浅田真央が多少のミスがありながらも、余裕で1位。2連覇だったが、ちょっと複雑な表情もしていた。満面の笑みというわけにはいかなかった。一方、村上佳菜子は5位から一気に2位に浮上。こちらは笑顔爆発だった。注目は5位に入った16歳の本郷理華。演技に華があり、これから伸びてくるかもしれない。
★世界選手権代表に浅田・羽生選手ら8人 - NHKニュース => http://bit.ly/VdTjbX

浅田真央 さらなる高みへ

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