内閣官房参与に谷内・元外務次官が。浜田宏一エール大名誉教授も内定とか

自民党の安倍晋三総裁は２３日、谷内（やち）正太郎元外務事務次官（６８）を新政権（２６日発足予定）の内閣官房参与に起用する意向を固めた。谷内氏は前回の安倍政権時代の事務次官で、麻生政権でも外国政府との交渉などに当たる政府代表を務めた。首相官邸の外交機能強化へ首相を補佐する。また、小泉純一郎元首相の秘書官を務めた丹呉泰健（たんご・やすたけ）元財務事務次官（６１）の内閣官房参与起用も浮上。すでに米エール大の浜田宏一名誉教授（７６）の就任が内定している。

　安倍政権の内閣官房参与に、谷内・元外務次官が起用されるとか。第１期安倍政権の外務次官で、小泉政権時代に悪化した中国との関係を修復した人。こんな本を書いたりしている。

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　一方、浜田宏一エール大学名誉教授も内閣官房参与に内定していたのだ。気が付かなかった。こちらは、デフレ経済脱却へ、インフレ・ターゲットを主張していた人。こんな本を書いている。

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　安倍・新政権、政策と、そのブレーンがくっきり、はっきりしているなあ。