千葉県知事選、告示。投票率の最低記録を更新するのかなあ

千葉県知事選挙が２８日告示され、これまでに現職と新人２人の３人が立候補しました。千葉県知事選挙にこれまでに立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人で共産党が推薦する千葉大学名誉教授の三輪定宣氏（７５）、新人でシェアハウス経営の佐藤雄介氏（３１）、２期目を目指す現職の森田健作氏（６３）の３人です。自民党の県連と、公明党とみんなの党の県議団が森田氏を支援する方針で、共産党が三輪氏を推薦しています。

　うーん。この顔ぶれ...。みんなの党が森田健作氏を支持するのかあ。民主党は衆院選敗北で戦意喪失なんだろうか。共産党はいつでも戦闘モード。えらいといえば、えらいなあ。維新の会は何をしているんだろう。こうなると、注目は投票率だなあ。総務省の平成24年3月版の「目で見る投票率」を見ると、知事選の最低投票率記録は、平成23年（2011年）の埼玉県知事選の24.89％。続くワースト２が、昭和56年（1981年）の千葉県知事選の25.38％。この千葉記録と全国記録を破るかどうかが焦点かもしれないなあ。森田知事といえば、2011年の東日本大震災の際に、統一地方選実施をめぐって、液状化被災地、浦安市と展開したバトルを思い出すが、今回の知事選、その浦安市の投票動向が特に注目だなあ。
　で、各候補者が本を書いているのかな、とアマゾンを検索してみると...。
　佐藤雄介氏はないようでした。
　三輪定宣氏は千葉大学名誉教授とあって数冊ありました。例えば...