2015年、ホンダがF1復帰。「マクラーレン・ホンダ」が戻ってくる

ホンダは16日、自動車レースの最高峰フォーミュラ―・ワン(F1)に復帰することを正式に発表した。レース車に用いられる技術を量産車にも波及させ、環境技術の進化を加速させる。同社は世界同時不況を受けて2008年に撤退したものの、15年から英レーシングチームのマクラーレンにエンジンとエネルギー回生システムを供給する形で再び参戦する。

 ホンダがF1に復帰。マクラーレンと組むんだ。マクラーレン・ホンダの復活かあ。懐かしいなあ。
 ホンダといえば、F1。映画にも本にもなってきました。単独参戦した第1期のホンダをモデルにした映画というと、これだなあ。

グラン・プリ [Blu-ray]

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 その名もグランプリ。本田宗一郎をモデルにした人物を演じていたのは、世界のミフネ、三船敏郎でした。
 で、第2期のホンダがF1に参戦した頃のルポの代表作というと、こちらかしら。
F1地上の夢 (朝日文芸文庫)

F1地上の夢 (朝日文芸文庫)

 海老沢泰久の『F1 地上の夢』。これだろうなあ。
 そして、ホンダのF1と切っても切り離せない悲劇のヒーローがアイルトン・セナ。セナというと、このドキュメンタリーかなあ。 「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」−−当時は日本では大F1ブームだったから、フジテレビの中継映像も使われいた。
 さて、今度はどんなドラマが生まれるのだろう。そして、どんな作品が生み出されるのだろう。