初代iPadがついにアプリ落ちまくりになり、次は何がいいかなと。Androidかなと。

 初代iPad。さすがに寄る年波には勝てなくなってきた様子。アプリが落ちまくる。サファリも、Evernoteも、FlipBoardも。落ちるんだなあ。買ったのは2010年だから、まだ3歳なんだけど、人間で言えば...。何歳だろう。自動車だと、ようやく最初の車検が来るところだけど、ITの場合はもう古代のマシンなのかなあ。もはや非力で、アプリを支えることもままならない様子。だいたい、アプリ以前に、iOSだって最新版にはバージョンアップできないし...。
 そんなわけで、次はどうしようかと悩んでいるのだが、最近のアップルは、iPadを値上げしてい見たり、いまだにアップル・プレミアムに自信を持っている様子。あるいは、MBA的経営で、利益重視。為替が変動すれば、すぐ調整ということなのかもしれない。ジョブズ亡き後、イノベーションのテンポも鈍っている感じがするし、何だか一時の輝きがなくなってしまった。
 そんなわけで、今度はAndroidを試してみようかと思う。それも7−8インチのサイズのコンパクトなタブレット。一時はこのサイズ、中途半端かな、と思ったが、今は軽そうなところが魅力に見えてきた。
 最初に目についたのは、こんなもの。

 日本では発売されていないが、並行輸入品が手に入るサムスンの「Galaxy Note 8.0」。ペンでも使えるところが何となく面白そう。しかし、惜しむらくは価格が5万円弱と、ちょっと高い。
 安さで言うと、最近、値引きしているこちらも興味のあるところ。
Kindle Fire HD 16GB タブレット(第2世代)

Kindle Fire HD 16GB タブレット(第2世代)

 アマゾンの「Kindle」。16GBでイチゴッパ(1万5800円)、32GBでも2万円を切るのだから、お買い得感が強い。
 でも、やっぱり気になるのはこちら... Googleの「Nexus 7」。Kindleよりも、ちょいと高いが、Googleの素のマシンというところが気になるところ。で、正確には、このところ噂になっているNexus 7の後継機がかなり気になる。背面にカメラが付くという噂もあるし...。7月発売という説もあったけど、どうなんだろう。この発表を待ってから、決めるかな、というのが今の心境。