iPadの新機種が発表なったけど、Kindle Fire HDXを買ってしまおうかな、と...

Appleは10月22日(現地時間)、タブレット端末「iPad」の新モデルとなる「iPad Air」を発表した。液晶ディスプレイサイズは従来モデルと同じ9.7インチだが、新デザインの採用で厚さを7.5ミリ(従来モデルは9.4ミリ)に薄型化し、重さをWi-Fi版で469グラム(同652グラム)に軽量化している。日本などで11月1日に発売する。

 iPad Airに加え、iPad mini Retinaが発表になる。どちらも以前から噂されていたもの。キーワードは、薄く、軽く、そして(価格は)高くだろうか...。アップルは「最大の一歩」と言っているらしいが、薄く、軽くというのは技術的にはすごいことかもしれないが、それでは物欲は動かないなあ。やはり、アップルには、今まで見たことのないような「insanely great」な商品を期待してしまう。薄く、軽くは改良であって、イノベーションはあまり感じないなあ。そこまで期待されてしまうのがアップルの宿命だなあ。
 で、タブレットをそろそろ買い換えようかと思っていたのだが、心が傾いているのは、こちら...

Kindle Fire HDX 8.9 64GB タブレット(第3世代)

Kindle Fire HDX 8.9 64GB タブレット(第3世代)

 Kindle Fire HDX。十分に薄く、十分に軽く(十分以上かもしれないけど)、画面は高画質。そして何よりも価格が手頃。まあ、アマゾンの世界に取り込まれるという代償を払ってだけど、コストパフォーマンスは抜群。タブレットの使い道としては、電子ブックが読めて、Evernote、FlipBoard、huluができればいい。と考えると、Kindle Fire HDXで不便はないのだなあ。