ワールドカップの16強が決まる。顔ぶれは、こんな感じ...
◆南米(5チーム、出場6チーム)
ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、ウルグアイ、チリ
◆欧州(6チーム、出場13チーム)
ベルギー、スイス、フランス、ギリシャ、オランダ、ドイツ
◆アフリカ(2チーム、出場5チーム)
ナイジェリア、アルジェリア
◆北中米カリブ海地域(3チーム、出場4チーム)
コスタリカ、メキシコ、米国
ネイマールのブラジルとメッシのアルゼンチンが話題の中心だが、どこか、ひ弱な印象もあるんだけど、決勝トーナメントではどうだろう。気になるのは、オランダ、ドイツ。このあたりがバランスがとれていそう。コロンビア、フランス、チリ、コスタリカも勢いに乗ると、面白い。
しかし、それにしても、アジア勢がグループリーグで1勝も出来なかったというのは、ショッキング。これじゃあ、アジアの出場枠は削られてしまうだろうか。これまで強調していた「いい準備」も整わないままに「自分たちのサッカー」を連呼する自信過剰の日本がつまづいたのは何となくわかるのだが、韓国の凋落もそれ以上にひどかった。最後のベルギー戦で、レッドカードが出て相手が10人になったにもかかわらず、0−1で負けてしまったのは日本以上にショックだろうなあ。日本も韓国も立て直しの時だなあ。どちらも協会を含めた組織的な立て直しが必要なんだろうか。日本は協会に危機感はないみたいだけど...。敗北の検証をする気も乏しいようだし...。第三者評価を受ける気もなく、身内で傷を舐め合いながらの検証なのかなあ。
ともあれ、決勝トーナメントの試合はどれも面白そう。アジアがいなくても、祭りは盛り上がる。そこがちょっと寂しいなあ。
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