ウィンブルドン男子決勝。近くパパになるジョコビッチがフェデラーを振りきって優勝

テニスの4大大会、ウィンブルドン選手権は6日、男子シングルスの決勝が行われ、ノバク・ジョコビッチセルビア)がロジャー・フェデラー(スイス)を6―7、6―4、7―6、5―7、6―4で破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 ウィンブルドンの男子決勝は、ジョコビッチフェデラーの対決。この二人だと、そう簡単には決着しない。第1セットはフェデラータイブレークでとり、第2セットはジョコビッチがブレークして追いつき、第3セットもタイブレークジョコビッチが制し、王手。第4セットは一時、5−2とジョコビッチが先行し、もうこれで終わったかと思ったら、ここからフェデラーが反撃。マッチポイントの危機も乗り越え、5−7と逆転し、第4セットをとってタイに持ち込む。最後の第5セットも均衡した戦いだったが、最後の最後でジョコビッチがブレークして、この試合を制し、3年ぶりの優勝を手にする。しかし、すごい。第4セットを逆転で追いつかれながら、心が折れなかったジョコビッチもすごい。
 試合後のインタビューで、ジョコビッチは優勝カップを「未来の妻と子供に捧げたい」と話していた。そういえば、よくスタンドに来て、応援していた美人のエレナ・リスティッチと婚約して、子供が生まれるという記事が出ていたなあ。それを考えると、今回の対決、ジョコビッチが勝って良かったなあ。フェデラーも最近、双子が生まれたという話だけど、第3子、4子だからね。ジョコビッチは初めての子供だし。
テニス=ジョコビッチ、父親になることを発表 | スポーツ | Reuters

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