メキシコ・オープン、錦織はフェレールにリベンジされてしまった。でも、世界ランキングは4位

男子シングルス決勝で、第1シードの錦織圭(25)=日清食品=は世界ランク9位で第2シードのダビド・フェレール(32)=スペイン=に3―6、5―7、で敗れた。日本勢最多のツアー9勝目を逃し、大会後に世界3位に浮上する可能性は消滅した。

 フェレールも世界3位まで行った選手だから、そう簡単に勝てるわけはないなあ。全豪オープンでは錦織がストレート勝ちしたけど、鍛え直してリベンジを狙っていたのだなあ。というわけで、アカプルコで開かれていたメキシコ・オープンの男子シングルス決勝。優勝を手にしたのはフェレールだった。それでも、この準優勝で、錦織は世界ランク4位に。すごいなあ。
 話は変わって、放送を見ていたら、客席に「デスパレートな妻たち」のガブリエル役のエヴァ・ロンゴリアがいた。ラテン系ですから、当然、フェレールを応援しているようだった。