欧州CL、パリSGがアウェーゴール差でチェルシーを下し、ベスト8に。ダビド・ルイスがリベンジだあ

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は11日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、チェルシー(イングランド)とパリSG(フランス)が激突した。前半31分にFWズラタン・イブラヒモビッチが退場したパリSGは、後半に先制されたが、試合終了間際にDFダビド・ルイスが同点ゴールを決め、2戦合計2-2で延長戦に突入。延長前半にPKから失点したパリSGだが、DFチアゴ・シウバが同点ゴールを決めて、2戦合計スコアで3-3とし、アウェーゴールでリードを奪う。このリードを守ったパリSGが3シーズン連続となるベスト8進出を決めている。

 モウリーニョ率いるチェルシープレミアリーグのトップを快走し、チャンピオンズリーグでも優勝候補と目されていたが、決勝トーナメント1回戦で消えることに。パリ・サンジェルマンに対してアウェーゴール差に泣く。ホームでの戦いは有利なようだが、それも勝ち切るか、無失点に抑え込んでのことで、接戦になると、かえって苦しくなるのだなあ。チェルシーを放出されたダビド・ルイスはゴールを決め、モウリーニョに対してリベンジしたようにも見える。ダビド・ルイスが言うように、モウリーニョスペシャルワンではなかったかな。一方、PSGのスペシャルワン風のイブラヒモビッチ、前半で退場になったが、彼がいないほうがチームとして、まとまっていたりして...。イブラヒモビッチが残っていたら、試合の行方はどうなっていただろう。
ダビド・ルイスが先制口撃 「モウリーニョは自分にとってスペシャルではない」 | SoccerMagazine ZONE WEB/サッカーマガジンゾーンウェブ

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