ホーチミン市で目立ったのはiPhone、iPad、MacBook Airだった
ホーチミン市を歩いていて、目立ったのはアップル勢だった。現地の人が使っているスマホを見ていると、意外なほどiPhoneが多かった。旅行者だけではなく、ホーチミン市民のiPhoneが目立った。高いと思うんだけど、人気なんだろうか。現地のコーヒー専門店チェーンのハイランズ・コーヒーの店内ディスプレイではサムスンのGalaxyの広告をガンガン流していてたが、街で見かけたのはiPhoneだった。
シニアの旅行者に目立ったのは、iPad mini。カメラに使ったり、テラスで何かを読んでいたり、シニアには小さなスマホよりも、あの大きさがいいのかもしれない。そして、パソコンというと、MacBook Airを使っている人をよく見かけた。こちらは、アップルのロゴが目立つからか、印象に残ったのかもしれない。ホテルの朝食にパソコンを持ち込んでいたビジネスマンはWindows系のノートパソコンだったから、ビジネス系の人はWindows、旅行者がプライベートで持ち歩くのはMac系といったところなのだろうか。
車に乗って街を走っていると、こりゃ看板だけかなというアップルマークを掲げた店もあったが、ショッピングモールの「ビンコム(ヴィンコム)センター」には、アップルの正規代理店のショップもあった。韓国の釜山に行った時は、サムスン天国という感じがしたが、ベトナムのホーチミン市民はアップルが好きなんだろうか。かなり存在感があった。
- 作者: フレッドボーゲルスタイン,Fred Vogelstein,依田卓巳
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/12/18
- メディア: 単行本
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