Mac miniはマルチディスプレイでも快調。Windows10には行かないなあ...

APPLE Mac mini (2.8GHz Dual Core i5/8GB/1TB Fusion/Intel Iris) MGEQ2J/A

APPLE Mac mini (2.8GHz Dual Core i5/8GB/1TB Fusion/Intel Iris) MGEQ2J/A

 Back to the Macしてから1カ月。Mac miniはますます快調。Windows10になっても、Windowsには戻らないなあ。Mac miniのマルチディスプレイは1台はHDMIでつなぎ、もう1台はThunderboltからMini DisplayPort to HDMI Adapterを経由してHDMIでつないでいるが、簡単だし、使い勝手もいい。
 例えば、Windowsマシンで、2つのディスプレイを使い、2台目のディスプレイでウィンドウを開いて作業して、そのままアプリを終了する。その後、2台目を消して1台目のモニターだけで改めてアプリケーションを立ち上げ、作業をしようとすると、1台目にウィンドウが現れない。アプリケーションは前回終了時を記憶していて2台目のモニターの方でウィンドウを開いているのだが、1台目のディスプレイで見ている分にはウィンドウは見えない。ウィンドウを1台目の画面に持ってくるには、ちょっとした操作が必要になることを後で知った*1
 一方、Macは2台目のモニターが消えると、1台目に作業ウィンドウを統合する仕組みになっている。Macはディスプレイが1台なのか、2台なのかをマシンが認識している。便利なんだなあ。ユーザーがどんな使い方をするのか、について気配りされた設計なんだなあ。これだけで、またまたWindowsが嫌になってしまい、Macを愛してしまった。
 WindowsからMacに戻ってみて、改めて実感したのは、Macが安定していること。20世紀にMacWindowsを使っていた者からすると考えられない。Macは不安定なのがご愛嬌みたいなマシンだった。フリーズした時に出る爆弾マークをよく見たもんだった。使っていて、安定しているのはWindowsのほうだった。それが今や...。アップルの時価総額マイクロソフトを上回っているのがよくわかる。一部のアプリケーションソフトで、今でもWindowsのほうがよく出来ているものがあるが、それはごく一部。今のところ、それを使い時だけ、Windowsを立ち上げている。しかし、よく使うソフトで言うと、EvernoteなどはスキャンしたPDFの調整は楽だし、Macのほうが使い勝手がいい。やっぱり、当分、Macだなあ。少なくとも、Windows10、絶賛の嵐みたいな口コミがネットに溢れない限り、使うことはないなあ。