マレーシアの政府系ファンド疑惑でレオ様の映画の名前が
マーティン・スコセッシが監督を務め、レオナルド・ディカプリオが主演した2013年米国公開の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」をめぐり、マレーシアの政府系ファンド、ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)から不正流用された資金が利用されたとの疑惑が持ち上がっている。
以前から疑惑が取り沙汰されいてたマレーシア政府系ファンド「1MDB」スキャンダル。ついに米国の司法省が乗り出し、火を吹いたが、その資金の流用先(投資先)のひとつとして、なんとレオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の名が突如、浮上。バブリーな金融マンの放埒、イカサマぶりを描いた映画に、首相一族が絡んでいたと言われる問題ファンドのカネが流れていたのだとしたら、ブラック・ユーモアだなあ。この話自体が映画になるなあ。BBCのニュースでは、ディカプリオたちが乱痴気騒ぎしている場面が流れていた。映画の説明としてなんだけど、この事件を象徴しているようでもあり...。
★ 米司法省が資産差し押さえ求め提訴、1MDBの資金流用疑惑で | ロイター
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