サッカーはU-16が面白い! アジア選手権・予選リーグ、第2戦も8−0の勝利

インドで行われているサッカー16歳以下のアジア選手権予選リーグの第2戦で、日本は15歳のエース、久保建英選手が2得点を挙げてキルギスに8対0で快勝し、2連勝としました。

 このところ、サッカーへの関心が薄れていた。ロシア・ワールドカップのアジア最終予選が始まっても、どうも燃えない。そんななか、先日の朝、テレビを付けたら、やっていたのが、U-16アジア選手権の予選リーグ・第1戦のベトナム戦。FIFAの規則上の問題で、バルセロナから日本に帰ってきた久保建英が出ていたので、見ていると、これが面白い。久保のフリーキックによるゴールに始まり7−0の大勝。そして今日は、オーストラリアに1−0で勝ったキルギスが相手だから、前回のようなわけには行かないだろうと思ったら、何と8−0の勝利。ベトナムが3−2で勝ったので、予選を突破、準々決勝進出を決める。いま面白いのはU-16だ。
 最初は久保君に興味があって見たのだが、面白い! 大量得点して勝ったから面白いというだけじゃない。2試合ともクリーンシート。完封勝利。キルギス戦は前半30分ぐらいまでシュート・ゼロという苦戦だったが、それも相手に得点を許してない。さらに2試合連続で2ゴールを決めた久保君もすごいが、他にもタレントが揃っている。福岡、平川のボランチはいいし、キルギス戦でゴールキーパーのニアを抜いた棚橋の先制ゴールもすごかった。決まりはしなかったものの、積極的に良いミドルシュートをうつ選手もいる。若さもあるし、ポジションをめぐる競争の激しさもあるのだろうか、みんなが躍動している。イケメン選手もいるから、久保君に興味を持って見始めて、他の選手のファンになる女子も出てくるんじゃないか。ともあれ、U-16がいま熱い!
 そんなこんなで次のオーストラリア戦も楽しみだし、どこまで決勝トーナメントんで勝ち上がれるか。そして、やっぱりすごいと思う久保君のどんなプレイが出るのか。そこに刺激されて、年上の高校生選手たちがどんなプレイを見せるのか。これまでの2戦のように走って走って堅いディフェンスでクリーンシートの記録を伸ばしていけるのか。ともあれ、A代表よりもU-16が面白い! ライブ中継して欲しい!

おれ、バルサに入る!

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