パ・リーグ。日本ハムが大逆転優勝。大谷は神かもしれない

プロ野球パ・リーグは優勝へのマジックナンバーを「1」としていた日本ハムが今夜、西武に1対0で勝って、4年ぶりのリーグ優勝を果たしました。(略)先発の大谷翔平投手は150キロ台のストレートに切れのある変化球をまじえて西武打線をヒット1本に抑え、三振15個を奪う会心のピッチングで完封しました。

 日本ハムソフトバンクとの11.5ゲーム差を跳ね返し、大逆転優勝。大谷が1点差を守り、完封・完投。しかも15奪三振。気合入っていたなあ。この逆転優勝に投打で貢献。大魔神どころではない、超大魔神というべきなのか、これまでの常識を超えた規格外の選手。投手で行くのか、打者で行くのかという議論を実績によって超越してしまった。しかも、さらに進化を続けているように見えるところが恐ろしい。神の領域に近づいていっているような...。大リーグには、いつ行くのだろうか。これで日本シリーズ優勝となれば、本人はもう日本でやるべきことはやった、という心境になるのだろうか。ともあれ、大谷の凄みを感じさせた日ハムのリーグ優勝でした。

大谷翔平 二刀流

大谷翔平 二刀流