ワールドカップ、まずフランスとベルギーがベスト４。となると、４強はすべて欧州勢

　ワールドカップ準々決勝。ウルグアイ対フランスは...

www.asahi.com　ウルグアイは、カバーニの欠場が痛かった。スアレスとカバーニの野獣系ツートップの威力が半減以上した感じ。フランスは若手が乗っている。フランスのゴールは、ヴァラン（レアル・マドリード）、グリーズマン（アトレティコ・マドリード）と、リーガ・エスパニョーラに所属するふたり。この日はマドリード祭りか。

　フランスはエムばペをはじめ攻撃陣が魅力的だが、守備もCBのヴァランが191センチ、途中から投入されたエンゾンジが196センチと高さがあって強力な壁となるうえ、この日はキャプテンでキーパーのロリスが当たっていた。ウルグアイも好きだけど、この大会のフランス、いいなあ。好きだなあ。見ていて楽しい。

　そして、注目のブラジル対ベルギーは...

www.nikkansports.com ブラジル優勢かと思ったら、２－１でベルギー。この日のベルギーは強かった。互角に渡り合った日本代表、すごかったんだなあ。ベルギーの先制点はブラジルのオウンゴールで、２点目はデ・ブルイネ（マンチェスター・シティ）。ブラジルで１点を返したのはアウグスト（北京国安）。

　この日、大活躍のキーパーのクルトワ、今はチェルシーだけど、ブレイクしたのはアトレティコ・マドリード。あの頃から好きだった。今回のベルギー勢、アザールはクルトワと同じチェルシー、CBのコンパニがデ・ブルイネとともにマンチェスター・シティ、ルカクとフェライニはマンチェスター・ユナイテッドと、プレミアリーグのオールスターチームのようなところがある。強いはずか。