「青い春」ーー松田龍平と新井浩文の不良映画
松田龍平と新井浩文の共演というだけで、もう見る価値ありです。
不良映画というのは、日本映画のなかの伝統的なひとつのジャンルといっていいと思うのだが、これも、その1本。松田龍平と新井浩文が出ているのだから面白くないはずがない。さらに高岡蒼佑といったゼロ年代の不良物に欠かせない人も出ている。ほかにも、瑛太、塚本高史の顔も見えて、みんな若かったなあ。青かったなあ、という楽しみ方もできる映画。
不良モノといえば、
ちょっと古いか。あと...
とか
とか...。こうしてみると、やはり日本映画、不動のジャンルです。