追加利上げは、とりあえず好感された?

22日の東京株式市場で日経平均株価が反発。終値で2000年5月8日以来、約6年9カ月ぶりに1万8000円台を回復し昨年来高値を更新した。前日、日銀が金融政策決定会合で利上げを決めたことで、株式市場では当面先行きの不透明感が後退。外国人投資家の買いが活発だった。

 1万8000円台は、2000年5月以来かあ。まあ、株式市場が強いと言うことは、利上げは好感されたと言うことなのだろうか。日本経済にとってのリスク要因は、日銀よりも、迷走気味の安倍政権のほうだろうか。