オバマ大統領が初来日。鳩山首相と首脳会談

鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領の首脳会談が13日夜、首相官邸で始まった。日本側は岡田克也外相、直嶋正行経済産業相小沢鋭仁環境相北沢俊美防衛相、平野博文官房長官ら、米国側はルース駐日米大使、キャンベル国務次官補らがそれぞれ参加した。鳩山由紀夫首相は、オバマ米大統領との会談で「久しぶりにお目にかかれて光栄です。大変多くの死傷者があったことを心からお悔やみ申し上げます。あのような事件があったにもかかわらず、アジアの中で最初の訪問国に日本に来て下さって感謝します。ニューヨークの国連総会やピッツバーグのG20でも大変、高い指導力を発揮されて成功に導いたことに敬意を表します。ノーベル平和賞についても、おめでとうございます。前回お目にかかったときも、日米同盟が大切だと申し上げました」と語った。

 表面上は友好的。一方で、気持ちはすれ違っている?日米関係は「仮面夫婦」、「家庭内別居」状態という人もいるけど、実際はどうなんだろう。同盟関係は揺らいでいるのか。それとも、それはメディアの偏見か、自民党のプロパカンダなのか。わからんなあ。米国なり、欧州の論調を見たほうがいいんだろうな。実際は日本に対する無関心だろうか。